心と体が分離しているせいで体は虚無状態...!?虐待から逃げた先で財閥当主に溺愛される精霊姫の大逆転サスペンスファンタジー!!
自由気ままな精霊姫 1巻 (異世界ヒロインファンタジー) - 著:比良純香 原作:めざし その他:しょくむら - 無料漫画・試し読み!電子書籍通販 ebookjapan
『自由気ままな精霊姫』ってどんな作品?
小説投稿サイト「なろう」発の異世界ファンタジー作品。原作はめざしさん、漫画(作画)は比良純香さん、キャラ原案はしょくむらさんが担当しています。講談社「異世界ヒロインファンタジー」レーベルに掲載され、現在コミックスは5巻まで発売中(2026年6月時点)
『自由気ままな精霊姫』1巻 あらすじ(ネタバレ)
彼女は生まれながらに心と体が分離した”虚無状態”で、屋根裏部屋に監禁され人形のように扱われていた。
さらに追い討ちをかけるように、義母と義妹からの陰湿ないじめが日常化し、ついには餓死寸前にまで追い詰められてしまう。
そんな極限状態の中、彼女の前に現れたのはーー精霊女王である実の母・シュラ。母の助けにより、心と体が一体化し精霊の力が覚醒。そして彼女は、幼い頃に唯一優しくしてくれた存在、「北の財閥」の当主・シリウス兄様に手紙を送り、地獄のような屋敷からの脱出を試みる。
だがーー義妹にその企てがバレてしまい、左目を切り裂かれ気を失ってしまう。瀕死の状態で森に捨てられたオリビアを、駆けつけたシリウスがついに保護。そして、彼女は彼の屋敷で静かな時間を取り戻し始める。
オリビアに起こった出来事の一部始終を知ったシリウスは、ブラン王国に対して”敵”とみなした警告の印である「破滅の青い鳥」を放つことを決意する。
逆転が今、始まるーー。
感想|読んで感じたこと
”心身分離”というミステリアスな設定
魂が抜けたようにぼーっと一点を見つめて何も表出できない”体”と、伝えようと必死に叫んでも誰にもその姿が見えていない”心”。
屋根裏部屋に監禁され、屋敷の使用人も言われるがままに嫌がらせをする。
訴えているのに何もできないもどかしさ。こんな状態でどうやって進めていくんだろうと不安でした
主人公の正体
義妹に食事抜きにされ、餓死寸前にさせられたのは本当に腹が立ちましたが、実の母が助けに来てくれた時はホッとしました。
そして主人公は精霊女王の力をそのまま受け継ぐ精霊姫であり、なんでもできることを打ち明けられ、その身と心が一つに。
ここからご飯を盗んだり、シリウスと国王に手紙を書いて鳥に運ばせるんだけど、結構これが雑ですぐに義妹にバレるのがオチ。
シリウスの溺愛が尊い
幼い頃からオリビアを可愛がってくれたシリウス。財閥の当主で忙しいのに、オリビアからの手紙に気づいてすぐに助けに行くところがカッコよすぎ!なのに非戦闘員というギャップww
オリビアの「虚無状態」の理由を知っているようで、一体化したことに何も驚かずに受け入れてくれた。そしてオリビアのことになると手段を選ばないダークヒーロー感もあって好き。
まとめ|見どころ
・精霊の女王の力を受け継いでいる主人公の「なんでもあり」なチート能力で脱出しようとするワクワク感と、兄的存在のシリウスと果たして会えるのかというハラハラ感
・主人公が大逆転を迎える”ザマァ&サスペンス”展開✨
・精霊女王の母との関係、分離してしまったのはなぜ…?
・シリウスの溺愛感がたまらない!!
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